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紙芝居師せんべいさん

先月、紙芝居師せんべいさんが、そらいろにやってきました!

地域の子どもたちは、初めての紙芝居にお目々まん丸。

インドヒマヤラ出身のチャンドラーさんの奏でるタブラのリズムとメロディーにお口あんぐり。

お年寄りたちは、懐かしいないと拍手。

最後は水飴にソース煎餅をもらって笑顔、笑顔。

 

 

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お花見会

そらいろデイお花見会。今年も桃畑の中で桃の花に囲まれて開催しました。

天気に恵まれてよかったよかった。満開の花、花、花。桃源郷とはよく言ったものです。

そらいろのふるさと桑折町は献上桃の里なんです。皇室御用達の桃がここから収穫されます。

去年も今年も畑を快く開放してくれた桃農家で牧場を経営する斎藤勘助さん、ありがとうございました。

今年は霜害にならないように祈ってます。

 

 

 

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そらいろ祝1年!芋煮会を開催しました

そらいろデイの看板

そらいろ一周年を祝して芋煮会を開催!

そらいろデイ開設から一年が経ちました。
そらいろの畑と田んぼからとれた里芋、ネギ、大根、白菜と新米コシヒカリの塩にぎり飯で芋煮会を開催しました。
芋煮会で芋を煮ている人
施設に閑古鳥が鳴いていた開設当初のことを思うと、こうしてにぎやかに芋煮会を開けるなんて、夢にも思いませんでした。
施設長と芋煮会参加者
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
それにしても、里芋、柔らかくてうまかった!
来年の2周年記念も、また皆さんと芋煮会でお会いできるのを楽しみにしています!

そらいろでは「終の棲家づくり」のプロジェクトに賛同してくださる方を募集中

そらいろでは地域の方を一緒に「終の棲家づくり」をテーマにした新しい介護コミュニティ創造に向けたさまざまなプランやイベントを企画しています。

その活動に賛同し、一緒に取り組んでくださる方、支援してくださる方を募集中です。年会費という形で3,000円を頂戴し、芋煮会のようなイベントへのご招待、収穫した野菜・果物のプレゼントなどのリターンを計画中です。

興味のある方には資料をお送りしますので、お気軽にお問合せください。

法人名:特定非営利活動法人 そらいろ
代表理事:石幡 亮
所在地:福島県伊達郡桑折町吉沼19
TEL:024-582-3558
FAX:024-582-3558
アクセス:JR東北本線「桑折駅」下車、車で約10分

スタッフさん募集中です!

そらいろでは、「生活の場を大切にした介護」を実施しています。

年齢・経験問いません。
介護スタッフ・看護スタッフ、週2日から週3程度働ける方を募集しています。

詳しくは人材募集をご覧ください。

 

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そらいろの利用者Sさんについて、介護と看取りケア

一切経山
ふるさとの山の一つ、一切経山に登ってきました。そらいろに毎日来ていたSさんの冥福を祈るためです。
一切経山2
Sさんは土曜日の朝方、息を引きとりました。
大変なSさんだったけど、私を含めスタッフにとっても忘れられないケアの毎日だったのを思い出します。
五月初め、地域包括とケアマネさんから、とにかくエライお爺さんがいるんで、なんとかデイに引っ張り出して欲しいと依頼がありました。
さっそく自宅に行ってみると、ホントにエライことになっていました。
ケアマネジャーいらすとや
Sさんは、5年前に前立腺癌全摘。尿カテーテル留置です。当然、カテーテルの先についているはずの尿パックが無い!
尿パックが無ければ、垂れ流し状態になります。衣服はビシャビシャ、炬燵周りもビシャビシャ。激しい尿臭がしていました。
1、2年ほど引きこもり状態となり、この間に認知症も進み、親族たちとも断絶状態となっていました。
朝、お迎えに行くと、昨日、装着した尿パックがハサミで切られていたこともありました。
そんなSさんが、毎日お風呂に入って、食事をして、みんなと話しをして笑う。当たり前の生活を送ることで、次第に表情が柔らかくなり、穏やかになりました。
介護いらすとや
食う寝る飲む出す入る笑う、と言う当たり前の生活を再構築していくことが、認知症薬を飲むことよりもどれほどお年寄りの生き生きにつながるのかをSさんは、私たちに教えてくれました。
そんなSさんが9月の初め、血尿と熱発で救急搬送となり入院しました。一週間ほどで帰ってくる予定でしたが、状態が回復せず、検査の結果、癌の転移が判明。余命数週間程度と宣告されました。
病院の地域連携室とカンファレンスを開き、最終的には本人の帰りたい、そらいろに行きたい、と言う思いを叶えることになりました。
とはいえ、そらいろは通所介護です。夜間の介護体制はありません。そこでそらいろから歩いて5分ほどのところにあるホームホスピスほしぞらさんと介護連携を図ることになりました。
つまり、日中はそらいろで過ごし、夜間はほしぞらさんでケアをする、ということです。
食事介護いらすとや
こうしてSさんの介護と看取りケアの連携が始まりました。
後どれくらいSさんの命があるのか? 退院翌日にはバイタルが安定しているのを見計らって、大好きだったそらいろのお風呂に入りました。ギリギリの状態で素早く上がってきたけど、少し危なかった!
後で看取りケアをやっているほしぞらの看護師からは叱られましたけど、結果的これがSさんの最後のお風呂になりました。
そして退院から9日目の土曜日の朝方、ほしぞらさんで息を引きとりました。
死顔は今まで見たこともないぐらい、穏やかな表情でした。
「俺は今まで博打に酒、女はダメだったけど、好き勝手やってきた。そんな俺がこの歳になって、そらいろで極楽みたいな生活を送っていいんだべが」と言っていたSさん。
黙々と山を登りながら、今度は天国で極楽な生活を送ってほしい。
そうSさんに語りかけていました。
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桑折西山城の麓にある万正寺の大カヤを見に行きました!

桑折西山城の麓にある万正寺の大カヤ

利用者さんたちと大カヤの木を見に行きました!

万正寺の大カヤと利用者さん

伊達氏の居城があった桑折西山城の麓にある万正寺の大カヤ。根本の幹周りが8メートルほどもある巨木です。今日は利用者の皆さんと行ってきました。

この大カヤ、町の人なら知らない人はいないほど有名ですが、間近に見ているかというとそうでも無いんです。

関東からやってきた知人がこの大カヤの根本で何も考えずぼうっと半日過ごしたと聞いた時、行ってみるしかないと思いました。

ふるさとの良さを町外の人から教えてもらう。別の価値観や視点からふるさとを見ることは大切ですね。

万正寺の大カヤと利用者さんとの集合写真

まるで大蛇のようにうねりくねりする枝。神宿る木。縄文の信仰でもある木の精霊を感じてしまうんですね。来て良かったです。

そらいろスタッフ猫の那智くんが……

モップと化した那智くん

長毛種の那智くんですが、毛玉がたくさんできすぎて身動きが取れなくなっていました。

そこでトリミングに行ったのですが、まさかの丸刈り!

丸刈りの那智くん

ちょっと残念な感じですが、本人は動きやすくなったのか、庭を駆け回っています(笑)

そらいろデイ空き状況は土曜日が若干の余裕があります!

かわいい加賀っち

 

デイサービスをご利用希望の方、比較的余裕がある土曜日がおすすめです!

他の曜日でも、若干空きがありますので是非お問い合わせください。

法人名:特定非営利活動法人 そらいろ
代表理事:石幡 亮
所在地:福島県伊達郡桑折町吉沼19
TEL:024-582-3558
FAX:024-582-3558
アクセス:JR東北本線「桑折駅」下車、車で約10分

スタッフさん募集中です!

箱入り加賀っち

そらいろでは、「生活の場を大切にした介護」を実施しています。

年齢・経験問いません。
介護スタッフ・看護スタッフ、週2日から週3程度働ける方を募集しています。

詳しくは人材募集をご覧ください。

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利用者さんと見に行った彼岸花の群生が見事!

そらいろ利用者と彼岸花の群生

そらいろの利用者さんたちと、彼岸花を見に行きました!

みなさんこんにちは!

今回は彼岸花の群生を見に行きました!

そらいろの利用者と彼岸花の群生

壮観な彼岸花の景色に思わず見とれてしまいました。中には白い彼岸花も。初めて見ました。

写真の彼岸花は茎のみで葉はありません。実は彼岸花の葉は、花が咲き終わった後に生えるのです。
そして春が終わると葉は姿を消し、茎だけが地面から伸びて夏から秋にかけて花が咲きます。

彼岸花は曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれますが、別名が多く、その数は100を超えるそうです。
例を挙げると、シビトバナ、ユウレイハナ、ジゴクバナなど……。

赤い彼岸花と白い彼岸花

別名を見てみると、あまり良くないイメージを持たれていますが、それには理由があります。

彼岸花は球根草ですが、この球根が有毒なのです。そして、まだ土葬だった昔、その毒で犬やネズミなどから遺体を守るために植えられたと伝われています。

そらいろデイ空き状況は土曜日が余裕があります!

利用者さんの膝に乗る那智くん

デイサービスをご利用希望の方、比較的余裕がある土曜日がおすすめです!

他の曜日でも、若干空きがありますので是非お問い合わせください。

法人名:特定非営利活動法人 そらいろ
代表理事:石幡 亮
所在地:福島県伊達郡桑折町吉沼19
TEL:024-582-3558
FAX:024-582-3558
アクセス:JR東北本線「桑折駅」下車、車で約10分

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そらいろ農園始めました!

そらいろ農園始動!

みなさんこんにちは!

そらいろでは、「そらいろ農園」で育った野菜の収穫を行いました。

今年はナスが豊作!たくさん収穫することが出来ました。
お浸しに味噌焼きなど……。今から食べるのがとても楽しみです!

そらいろ農園で収穫したナス

また、そらいろ農園ではネギを植え替え中。腰がヤバい……!

植え替えの理由は、ネギの白い部分を育てるため土に埋めています。

そらいろ農園で収穫したネギ

隣にある畝山は大根に白菜を植えていて、スタッフの看護師さんの旦那さんが耕運して植えてくれました。

そらいろ農園の隣にある畝山に並んだネギ

この調子でいけば売れるかも……?
そらいろ農園初出荷も夢ではないかもしれません(笑)

スタッフさん募集中です!

かが、なち、ちくまの集合

そらいろでは、「生活の場を大切にした介護」を実施しています。

年齢・経験問いません。
介護スタッフ・看護スタッフ、週2日から週3程度働ける方を募集しています。

詳しくは人材募集をご覧ください。

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令和3年そらいろだより6月号・満開の花にうっとり

吾妻、安達太良の山並みの風景

みなさんこんにちは!職員Iです。

さて、田んぼの季節がやって来ました。

そらいろの故郷では、一面水張田が広がっています。
吾妻や安達太良も雲が消えて黒々とした山並みに姿を変えています。

田植えの終わった水張田では、カエルの大合唱が聞こえてきます。雨の季節がやってきました。

「働く」畑の耕うん

畑の耕うんの様子

毎日草取りをしないとあっという間に畑が雑草だらけになってしまいます。
そうなると作物がしっかり育たないので収穫できる量が減ってしまいます。

仕事の間を縫って畑仕事をするのはとても大変なこと。農家の方は毎朝、4時ぐらいから畑に出て作物の手入れをしています。

頭が下がる思いです……。これからもできるだけ畑に出て、良い野菜が取れるよう頑張っていきます。

バラ園を歩いてお散歩

吾妻総合運動公園のバラ(黄色)

近所のバラ園にお邪魔しました。

ピンクや黄色の美しいバラにうっとり。
そんな綺麗なバラたちに囲まれながら写真をパシャリ。

吾妻総合運動公園のバラと利用者さん

色とりどりのバラ、とても綺麗でした。

みんなで昼食を手作り!

利用者さんとちまきづくり

利用者のみなさんとちまき作り!
米粉で作った餅を笹の葉で包んだちまきは、端午の節句でお祝いとして食べられています。

元は武士が戦に向かう時に持っていく携帯食だったとも言われています。

笹の葉で包む理由は、笹の葉には抗菌作用があるからとされています。

さらに、そらいろの庭でたくさんのフキが収穫出来ました。スタッフと利用者さんでフキの筋取り、あく抜きして美味しく頂きました。

笹巻につかう笹の葉

猫と一緒にくつろぐ

そらいろには3匹の猫たちがいます。

ちくま、かが、なちの三匹です。

ちくまの寝姿
ちくま

 

利用者さんとかが
かが

 

那智くん
なち

3匹とも兄弟でいつも仲良く遊んでいます。
たまに膝に乗ってきて甘えることも!

「3匹に会いたい!」という方でも大歓迎!ぜひ遊びに来てくだい。

そらいろデイ恒例の絶品シュークリーム祭り開催!

生クリームとカスタードのシュークリーム

本格スイーツを味わう「シュークリーム祭り」が、またそらいろデイで開催されました!

絶品スイーツを作ってくれたのは松浦玲奈さん。
今回のシュークリームは、バニラビーンズの香りが広がる生クリームと、カスタードクリームが2層になったもの!

生地は全部で30個。生クリームとカスタードクリームを入れ、粉砂糖をまぶして完成です!

30個のシュークリーム

この日は利用者さんはもちろんのこと、職員をはじめ近所の方々や、たまたま立ち寄ったケアマネジャーさんも一口食べて、「うまーい!」の一言。

笑顔のそらいろの利用者さん

プロ顔負けの絶品スイーツに笑顔になっていました。

そらいろデイ空き状況は木曜日・土曜日が余裕があります!

かがをぎゅっとしているちくま

デイサービスをご利用希望の方、比較的余裕がある木曜日、土曜日がおすすめです!

他の曜日でも、若干空きがありますので是非お問い合わせください。

スタッフさん募集中です!

棚に上るちくま、なち、かが

そらいろでは、「生活の場を大切にした介護」を実施しています。

年齢・経験問いません。
介護スタッフ・看護スタッフ、週2日から週3程度働ける方を募集しています。

詳しくは人材募集をご覧ください。