そらいろ入口の看板

そらいろについて

そらいろデイの紹介

◆地域共生型デイサービス=そらいろデイ

定員19名の通所介護サービスです。建物は明治40年に建てられた古民家です。太い柱や梁、障子やふすまなど、農家には必ずあった昔懐かしい空間が広がります。

◆高齢者の元気を引き出す介護=生活リハビリ

そらいろの介護の原点となるのが、「生活リハビリ」という理論と技術です。この考え方は、普段の暮らしの中に、人を元気にする素がある、という考え方です。

立つ、歩く、座る、トイレに座る、お風呂に入る。お風呂から出る。服を着る。服を脱ぐ。ベッドに横になる。寝返りを打つ。こうした当たり前の生活行為に対して、本人の意欲と動きを引き出すことが、そらいろ介護の極意です。

ひのきのお風呂

◆ひのきのお風呂でゆったりリフレッシュ

そらいろのお風呂の一番の特徴は、浴槽が檜づくりだということとあわせて、機械浴がないことです。理由は「お風呂」が日本人にとって生活から切り離すことのできない文化だということです。

単にお湯に浸かり、身体を洗うだけの行為であるならば、シャワー浴でも十分です。たっぷりのお風呂に肩までとっぷりとつかり、「ああ、いい湯だ」とため息をつく。足腰が弱っても、車いす生活の方でも、麻痺のある方でも、普通のお風呂に普通に入ることができる。そんなゆったりとした「お風呂」で心身ともにリフレッシュする入浴サービスを提供いたします。

そらいろ 命名の秘密

福聚寺の玄侑宗久さんとの出会いから

みなさんは般若心経をご存じですか。「観自在菩薩、行深般若波羅蜜多~」で始まるあのお経です。このお経は宗派を超えて唱えられてきました。

理由は、このお経の中に仏教の神髄ともいえるお釈迦様の教えが込められているからです。と、私に教えてくれたのが、三春町の福聚寺就職で作家の玄侑宗久さんです。

宗久さんとの出会いは、今から35年ほど前のことです。支局長として三春町に赴任したのが切っ掛けでした。

色即是空、空即是色からうまれた「そらいろ」

宗久さんが芥川賞を受賞して作家デビューしたのが2001年のこと。そういえば「小説を書きたい」と言っていたことを思い出し、夢をかなえた宗久さんに驚いたり、喜んだりしたものです。

数ある著書の中で興味を引いたのが「現代語訳・般若心経」でした。その前書きに、5歳の時に3日で暗記したというのです。こちらも負けずに挑戦したものです。そこで出会った言葉が、「色即是空、空即是色」でした。

一人ひとりの生活にかかわり介護の世界を大切にする

この意味を一言で表現するのは難しいのですが、この世に存在するすべての物に永遠不変のものはない。この世に起きているすべての事象は、因縁によって起きている。という意味です。

介護も同じではないでしょうか。そんな介護と出会い、どんな人とかかわるか(因縁)によって、終末期の人生も変わる(因果)。

だからこそ一人ひとりの多様な生活にかかわる介護の世界を大切にしたい。そんな思いを「そらいろ」という言葉に託しました。

当たり前の生活を当たり前にする介護

◆地域の縁と介護の縁を通してともに元気に生きるふるさとをつくる

そらいろの風景

そらいろは、地域に暮らす方々との縁と、介護で出会った縁を通して、地域のみなさんと共に生きるふるさとを創ります。

そらいろ(地縁介縁の里づくり)事業の理念

「そらいろ」が考える地縁介縁の里づくり。その事業の考え方について紹介します。


  • 古民家介護
  • 生活リハビリ
  • 農業と介護のコラボレーション
  • 地域の縁と介護の縁を大切に
  • 田んぼの中のライブラリー

◆築100年の古民家で心安らぐケア=古民家介護

そらいろの介護の舞台となるのが、田園風景が広がる農村に明治40年に建てられた民家です。古い柱や太い梁、日の当たる縁側など、利用される方々にとって昔懐かしい記憶を呼び起こす空間となります。

◆生活を“生き活き”にするケア=生活リハビリ

そらいろの介護は、生活の中にこそ高齢者を元気にする素があるという考え方がケアの原点となります。基本は「食べる」「眠る」「飲む」「出す」「入る」を「おいしく食べる」「ぐっすり眠る」「すっきり排せつする」「ゆったりお風呂に入る」を支援する介護を通して、利用者一人ひとりの元気を引き出します。

◆田んぼと畑に親しむケア=農業と介護のコラボレーション

そらいろが所有する田んぼや畑を活用し、土に触れ、収穫を楽しみます。野菜やお米を育てることで介護と農業の融合をめざします。

◆介護を通して人と人の縁を紡ぐ場=地域の縁と介護の縁を大切に

そらいろの介護の場は基本的にオープンです。地域の方々の集いの場として、あるいは働く場として、ボランティア活動の場として、介護の場を通した出会いを大切にしていきます。

◆本に囲まれた心を豊かにする空間=田んぼの中のライブラリー

漫画やミステリー、歴史小説など、そらいろが所蔵する約6000冊の本を開放します。そらいろを訪問されるすべての方々に心が豊かになる空間を提供します。