玉葱大小とり混ぜて150個収穫。今年いっぱいは間に合うかなぁ。
インゲンも芽が出た!
玉葱、吊るして乾燥させます。
爺さん、婆さん、スタッフみんなで食べます。
昨年の秋に苗を植えてから7カ月。
時間がかかるけど、かかった分なんだか嬉しい
ジャガイモは今月末には収穫だ。
そらいろの日常や出来事、介護についてスタッフが日々をつづるブログです
先日、旅する介護士さんが、そらいろにやってきました。
前職は国家公務員。約束された未来から解放されて?全国の施設を訪ね歩いている。漂泊の介護士!
口で言うほど簡単なことじゃないと思う。
近くに来た時はいつでも寄ってください。またいろんな話しを聞かせてください。
快く訪問を受け入れていただきありがとうございました。
短い人生なのでこれからも楽しみながら、何かしら成果を出せたらいいですね。
お借りした書籍はじっくり熟読してお返しします😌 https://t.co/4Rd3vj41Y1— 旅する介護士 trema¨ (@trema20220411) May 13, 2023
先日、風船バレーを行いました。
その様子を少し動画で撮影しましたので、YouTubeにアップしました。
そらいろの故郷に伝わる「長者伝説痕跡」をたどる!
そらいろのふるさとの歴史や地勢などを「ブラタモリ」風に紹介するコーナーです。題して「おもしろ発見さんぽ」。第一回は下郡地区に伝わる「長者伝説」です。
小さい頃、祖母からこんな話を聞いてきました。「昔このあだりに長者様と呼ばれた大百姓がいでない。田んぼも畑もいっぱい作っていたんだど。ある年、米がとれず餓死する人も出だんだど。長者様は蔵に蓄えてあった米を村のもんたちに分け与えだんだけど、それでも足んなくて、長者様の屋敷につめがけ、ついには屋敷に火をかけ、蔵を壊して米を奪ってしまったんだと。長者様の一家はてんでばらばらになって北の方に落ちていったんだど。その後、この村では蔵を建でると火事になることが何べんも続いたんだ。
これは長者様の祟りじゃとなってない。村のもんたちは長者様の屋敷跡から、竃の石を掘り起こして、祀ったんだと」。
その竃の石が、現在の下郡曲松にある地蔵堂にあります。「長者供養塔」と言われている祠は、長い年月に晒され、ボロボロとなっており、本当に長者様の竃の石なのかは確認することはできませんが、今もこの周囲に残る地名から長者伝説の痕跡をたどることができます。
ちょうど現在のライスセンターの南側の地名がなんと「長者畑」。現在は桃畑が広がっています。その西側、阿武隈川の河岸段丘崖に続くあたりに残っている地名が「菜洗場(なあらいば)」です。「長者畑」と「菜洗場」という古くから伝わる地名から、往時の長者様の暮らしと、その畑から収穫された野菜を洗う大勢の家人たちの姿を想像しながら、田んぼ道を歩いてみてください。
97歳になるお爺さんといっしょに、そらいろ農園で育った大根を収穫しました。
立派に成長した大根を両手に満面の笑み。
根っからの農業人だっただけに、土に触れると生き生きになるんですね。