認知症ケアと認知症薬について意見を交換
そらいろデイの今年度2回目の運営推進会議を10月16日に開催しました。
会議には町健康福祉課の本多輝久課長、町地域包括支援センター管理者の白井禎啓さん、地区担当の斎藤祐子民生委員、サロン代表の安斎光子さん、利用者家族代表の菅野文子さんの5名が参加しました。
会議では「痴呆」から「認知症」と名称変更なった2004年以前と以降の社会的な理解の変化について確認したあと、実際に認知症薬の内服を始めた利用者の状態の変化など、介護現場を通した経験を紹介しました。
参加者からは薬を飲めばなんとかなるのかと思っていたなど、医療や薬に頼りがちになる現状を再認識しました。
よろしくお願いいたします。
石幡